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転職回数が多い人がアピールすべきことをご紹介。保育士の転職は過去の職歴が多いと不利になりがち。

職歴が多くても大丈夫
こんにちは、現役の保育士ライター、ゆいこです

自分にあった職業を探していたら過去の職歴が多くなったしまったという方もいらっしゃいます。

そうなると「職歴がたくさんあるけど大丈夫だろうか」と心配になってしまいますよね。

実際、転職を繰り返すことによって職歴が多くなってしまうと基本的には面接においていい印象を持たれません。

それでも自分の強みやできることをきちんと伝えれば、転職を成功させることができます。

ここでは転職が多い方がどのように転職を成功させるかをご紹介します。

保育士の転職で職歴は大切?

保育士の転職で職歴は大切?

全国的にニーズが高く、不足している地域が多い保育士のお仕事とは言え、転職する回数が増えて職歴が多くなってしまったり、在職期間が短い場合には、書類選考で不利になってしまうことはあります。

これは面接において、面接官が「採用したら長く勤務してくれるか」「前の職場では問題はなかったのか」という部分を重視して判断を行うためです。

これらを確認するにあたって前職の在籍期間はとても重要なものになります。

転職回数が多ければ「この方は職歴が多いから、採用してもすぐに転職してしまうのかもしれないな」というネガティブな印象を与えてしまうのです。

雇う側とすれば、新人は職場になれるまでには時間がかかりますし、ちょっとした困難に直面したからと言ってすぐに転職してしまうのでは、採用コストを無駄にしてしまうので当然の感情でしょう。

一般的に一つの職場で3年ほどの職歴があると、転職の際にも「在職期間が短い」という印象を与えることはないですが、採用可否において重要な項目の1つであることは間違いありません。

保育士は転職回数が多め?

保育士は転職回数が多め?

しかし、職歴の多さが採用において致命的になるかと言われれば、そうとは限りません。

過去の職歴は、どんな業界で働いていて、どんなお仕事をしているのかによって期間や数も変わってくるためです。

保育士の場合には、体力も神経もすり減らすお仕事ですし、職場によって働きやすさが大きく異なります。

そのような状況は保育士の事も十分に理解しており、ある程度職歴が多くても理由によっては気にしない保育施設もたくさんあります。

年齢別の転職経験者

それでは保育士も含めた転職経験者を調べたところ以下の表になります。

転職経験者の比率

20代 63%
30代 80%
40代 86%
50代 84%
60代 82%

20代においても60%以上が転職経験者であり、30代になると80%を超えます。現代の30代以降においては転職する人の方が圧倒的に多く、この事情は人事担当者では把握していて、職歴が複数あるのはむしろ普通との認識があるでしょう。

保育士の1つの職場での勤務期間は比較的他の職業よりも短く、それには出産や子育てによる退職はもちろん、勤務体系が多くなり派遣やパートで働く人が増えたことによるのが主な理由です。

職歴が多くても大丈夫!しっかりと自己PRを

職歴が多くても大丈夫!しっかりと自己PRを

保育士のお仕事は、全国的にニーズが高いので、転職回数が極端に多くなければ、そのせいで不採用ということは少ないです。

保育士として働くためには資格が必要ですし、離職率が高いお仕事なので、保育園を経営する側としては有資格者の採用をどんどんしていきたいと考えています。

そのため、職歴が多くても正当な理由があれば納得してもらえることは多いのです。

もしも保育士で職歴が多く、転職する時にどんなマイナスの影響があるのか心配な人は、前職で実際に行っていた業務を具体的に伝える方法がおすすめです。

例えば下記のようなことを実際の体験から面接で伝えるととてもいいです。

  • 子どもとのコミュニケーションを行うにあたって気をつけていたこと
  • 保護者との関係づくりで意識していたこと
  • トラブルが合った時にしていた対応

また、退職理由について過去の職歴についてしっかりと説明できるようにしておきます。退職理由についてはネガティブなものあるかもしれません。しかし、あなたの希望条件を伝える絶好の機会となります。

嘘をついて転職を成功させても、また同じ理由で退職することになったので意味がありませんよね。

言いづらい事ではありますが、しっかりと退職理由を説明し、前職で実際にどのような業務をしていたのかをうまく説明できれば、それはよい自己PRとなります。

職歴が多いことも自己PRをしっかりしてプラスに変えよう!

職歴が多いことも自己PRをしっかりしてプラスに変えよう!

離職率が高い保育士のお仕事は、いろいろな事情で転職をした結果、気づいた時には職歴が多くなっていたということが少なくありません。

職歴が多くなったり、在職期間が短いということは、転職の際にはマイナスの印象を与えることが多いのですが、そんな時でもそれぞれの職場でどんなスキルを身に着け、どのようなことをしてきたのか、というプラスの部分に焦点を当ててアピールすることによって、職歴が多くても転職を成功させることができます。

一つ一つの職場でどんな経験をしてどんなスキルを身につけて、それを今後どんな風に活かせるのか、という点をポジティブにアピールしましょう。

職歴が多くてもこれまで頑張って働いていたなら大丈夫だよ!

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