このページでは保育士のブランクについて紹介しています

保育士はブランクがあっても大丈夫!躊躇せずに復帰しよう!

こんにちは、現役の保育士ライター、ゆいこです

いろいろな事情があって保育士を辞めたけれど、復職したいという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

もし、保育士として復職したいと思っている方がいらっしゃれば、ブランクがあってもすぐに復職することは可能です。

なぜなら現在の保育の現場は慢性的な人手不足であるためです。

ブランクのある保育士が復職する時の不安

どの職種においてもブランク期間の後に復職するには不安がありますよね。

不安の理由というは人それぞれかと思いますので、不安の内容に沿った対策を考えてみました。

体力面での不安

保育士の仕事は体力が必要です。

もし、子育てなどで10年以上のブランクがあると年齢も重ねているので体力面での不安が大きいと思います。

そういった場合は正社員にこだわらず、まずは体力面で不安のない時間だけ働いてみるといいでしょう。

現在はパートタイムから正社員への登用をおこなっている保育園も多いので、最初はパートタイムから働きはじめ体力面での問題がないと自分で判断できたら正社員になることも視野にいれましょう。

自分の体力やライフスタイルに合わせて雇用形態を考えるのが吉

現在の保育現場への不安

保育の現場は時代によって方針が変わっていきます。

そういった変化に取り残されているのではないか、今の子供たちは自分が保育士として働いていた違うのではないか、といった不安もあると思います。

確かに保育現場は常に変化していますが、保育園の方針をしっかり調べて相談することでその不安は拭えるでしょう。

とはいえ、逆に保育の現場に携わった事のある人自体が現状貴重であるため、あなたの意見もしっかりと保育園に伝えることが必要です。

保育についてしっかりした考えがあれば大丈夫ですよ

人間関係の不安

ブランクからの復職となった場合、自分よりも年齢の低い方が先輩となるのでうまくやれるか不安という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その他にも保護者との人間関係もあります。

人間関係の場合はどうしても合う合わないがありますし、100%うまくいくとは言えないですよね。

こちらもじっくりと復職先の保育園と相談し、人間関係で問題が出た場合はフォローしてもらえるような体制を整えてもらうのがベストです。

ピンチはチャンス。ブランクを武器にしよう

ブランクがあるということをネガティブに考えてしまいがちですが、保育士として働いていない期間の経験も保育士に復職するにあたって武器になります。

結婚・出産を経験した場合

例えば結婚・出産を機に保育士を辞め子育てに奔走していたという経験があるのであれば、本当の意味で保護者の気持ちがわかり、保育現場の担当として適切な対応をできるようになっていると思います。

保護者の気持ちも子供の気持ちも子育てという経験があることで、保護者の方へアドバイスできる事も多くなります。

他の職業を経験した場合

他の職業で事務作業などを行っていれば書類作成が早くなり、あまった時間をうまく使うこともできるでしょうし、接客業であればコミニケーション能力があがり人間関係で苦労することは少なくなるでしょう。

このように保育士ではなかった期間も復職をしたい方にとってはアピールポイントにすることができます。

ブランクから復職した後の働き方

自分のライフスタイルに合わせて復職後の環境を整えて、心身ともに健康な状態で勤務したいですよね。

そこで復職後の働き方として、正規職員か非正規雇用かを自分の適正に合わせて選ぶ必要があります。

正規職員(正社員)として働く場合

正社員として働くメリットは保育園の運営をある程度の裁量をもって任され、責任をもって働くことができる点です。

また、待遇面でも非正規雇用と比べると良くなっています。

しかし、正規職員であればフルタイムで働らかなければならないので、育児や家事などで時間が取れない方には難しい働き方となります。

保育の仕事が好きで仕事のためにばっちり時間をとれる方が選ぶべきでしょう。

パート・アルバイトで働く場合

パート・アルバイトで働くメリットは自分の時間を確保しつつ保育の現場に関われる事です。

しかし、パート・アルバイトはその勤務時間の短さから基本的には正規職員の補助の仕事が多く、自分で方針を決めて保育園を運営することはできません。

逆に責任をあまり持ちたくないが子供と関わる仕事をしたいという方にマッチします。

派遣社員で働く場合

派遣の場合、契約によってフルタイム・パートタイムのどちらもあり、派遣会社を挟んでの勤務となりますので、問題があれば担当に相談できるのが魅力です。

また、時給も直接雇用のアルバイトよりも時給が高い事が多いです。

待遇もそこそこよく、フルタイム・パートタイムの選択肢があるので多くの復職希望の保育士さんにマッチすると思いますが、保育園の都合で雇い止めがありますので長期での勤務を考えてる方には向いていません。

逆にいろんな保育園を経験してみたいという方には向いているかもしれません。

ブランクのある復職希望の保育士さんへ

現在の保育現場では慢性的な保育士不足により、ブランクがあっても復職は難しくないのが現状です。

売り手市場の今だからこそ、好きな保育の仕事で自分のライフスタイルを保ったまま働くことができます。

いろいろ不安の事もあると思いますが、ぜひ行動を起こしていただきたいと思います。

自分でちゃんとした保育園を探せるかが不安な方は保育士専門の転職・求人サイトを利用するのをオススメします。

登録無料で転職コンサルタントに随時相談できますし、通常では公開されていない未公開求人も見ることができます。

まずは無料登録だけしてみて相談だけしてみるのもいいと思います。

オススメの転職・求人サイトは保育士バンクです。

業界トップクラスの求人数で全国に事業所がありますので、親身になって相談にのってくれますよ。

【保育士専門の転職サイト】保育士バンクの特徴をご紹介

Back to Top