このページでは保育士の資格についてご紹介しています

保育士になるために必要な資格とは?

保育士になるための資格
こんにちは、現役保育士のかおりです!

子供が好きで社会的にも有意義な保育士になりたいと思いったものの、どこから手をつけたらよいかわからない方もいらっしゃると思います。

そんな保育士志望の方向けに保育士になるための資格についてまとめました。

保育士になるためには保育士資格が必要

保育士になるためには保育士資格が必要となります。

保育士資格とは、保育所などの児童福祉施設で未就学児の保育を行うと同時に、保護者への保育指導も行う事ができるようになる国家資格です。

保育対象となる未就学児の対象年齢は0歳~6歳までです。

法律上では以下のように定義されています。

この法律で、保育士とは、第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。

以前は保母さんと呼ばれていたように保母資格がありましたが、現在は名前が保母から保育士に変更されたのに伴い保母資格とは別に保育士資格があります。

ちなみに保育士資格を取得しただけでは保育士として仕事をすることはできません。

保育士として仕事をするには保育士資格を取得した後に、都道府県知事委託の保育士登録機関 「登録事務処理センター」申請し、保育士証の交付を受けることが必要です。

詳しくは登録事務処理センター(03-3262-1080)へとお問い合わせを!

保育士資格を取るために

保育士資格を取るには、「保育士試験を受験する」方法と「保育士の養成施設で学ぶ」方法の2つがあります。

保育士試験を受験する

まずは保育士試験を受験する方法を説明します。

受験資格

  • 短期大学や大学を卒業または在学中
  • 大学を中退した人でも2年以上在籍して62単位以上取得

保育に関連する学部や学科ではなくても対象です。

また、最終学歴が高校卒業や中学卒業の人が保育士試験も受けることができます。条件は児童福祉施設での実務経験(高校卒業者の方は2年、中学卒業の方は5年)となります。

ただし、1991年に受験資格要件が変更になった経過措置として、保育科は1996年3月31日、保育科以外は1991年3月31日以前に卒業した場合に限り受験資格があります。

試験時期

試験は前期と後期があり、スケジュールに合わせて受験することになります。筆記試験はマークシート形式による択一式です。

前期
  • 筆記試験:4月下旬
  • 実技試験:7月上旬
後期
  • 筆記試験:10月下旬
  • 実技試験:12月上旬

試験科目

実技試験は筆記試験全科目合格者のみの実施です。

筆記試験
  • 保育の心理学
  • 保育原理
  • 児童家庭福祉
  • 社会福祉
  • 教育原理
  • 社会的養護
  • 子どもの保健
  • 子どもの食と栄養
  • 保育実習理論
実技試験
  • 音楽表現に関する技術
  • 造形表現に関する技術
  • 言語表現に関する技術

※幼稚園教諭免許・介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の資格者は一部科目が免除となります。

尚、保育士試験の合格率は2割程度となっており、難易度は比較的高いです。

難関国家資格なんだね!

保育士の養成施設で学ぶ

次は厚生労働省が指定する保育士の要請施設で学ぶ方法です。

保育士の養成施設で学ぶと卒業と同時に保育士資格を取得できます。

養成施設の種類としては大学、短期大学、専門学校と多岐にわたり、予感や通信制の課程も儲けられています。

短期大学は2年制、専門学校は2~3年制。夜間や通信制は3年制です

こういった養成施設で勉強すると保育士資格のみならず幼稚園教論の免許も同時に取得できる学校も増えてきています。

じっくり学んで卒業ど同時に資格を取得!

保育士の資格取得にかかる費用はいくら?

保育士になるためには保育士試験で資格を取得するか厚生労働省指定の養成施設の卒業が必要となります。

それらの目安となる費用をまとめました。

保育士試験で資格を取得する場合

通学講座 20万円~50万円
通信講座 4万円~8万円

厚生労働省指定の養成施設を卒業する場合

四年制大学 300万円~
短期大学 200万円台前半
専門学校 200万円前後
大学の通信課程 50万円前後

費用面では厚生労働省指定の養成施設の方が費用面では高いですが、卒業すれば確実に保育士資格を取得できるので授業料捻出が可能であればこちらをおすすめします。

保育士になるための資格

保育士になるためには保育士資格を取得後、保育士証の交付を受けることが必要です。

保育士は需要の高い職業であり、全国的に保育士不足となっています。

そういった背景もあり、資格があれば全国どこでも働く事ができますし、売り手市場なので待遇をしっかり交渉することもできると思います。

また、通常若いほうが転職市場では有利とされていますが、保育士に関してはその限りではなく、むしろ年齢が高い方の方が保護者から信頼されやすい傾向にあります。

もし、あなたが保育士に興味をお持ちでしたらぜひ挑戦してみてくださいね。

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